SECCON関西(大阪)大会 試合結果

2013年12月24日 11:15

【Shellcoder's Challenge】
大阪大会では、土曜日にはShellcoder's Challengeが開催されました。今回の講師は「バイナリの歩き方」の著者でもある愛甲健二さんが講師となり、バイナリ解析で見るべきポイントや、バイナリコードを書く上での注意事項などを紹介したほか、Shellcoder's Challengeのシステムを利用して、随所で設けられた時間の中で個人戦とチーム戦が黙々と行われました。

osaka_shell.jpg
競技は「機械語スピードリーディング」「Shellcodeスピードライティング」および「Exploitingスピードアタック」の3種目で行われ、最終的に過去にz80での経験のあるdsz134さんが最優秀賞に、城崎 徹さん、情報処理試験で学んだCASLの知識を活用した若手の早川 春樹さんが優秀賞となりました。

osaka_shell_result.jpg

Shellcoder's Challengeでは、急きょ商品を調達してお渡しするというサプライズもありましたが、盛況に終了し、参加者の多くは翌日のCTF大会に向けた最終調整となったようです。


【SECCON2013 関西大会】
大阪予選会では開始早々1分ほどでバイナリ問題をnewbieさんが回答した後、「換字式暗号ちゃれんじ★ 」をいち早く回答した九工大のnelabが前半戦をリードしていましたが、14時過ぎにnewbieがWeb問題の300点を獲得して首位に立ちました。前日にShellcoder's Challengeが行われたせいか、Web問題などがなかなか解かれないといった傾向があったようです。

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残り1時間で運営本部から新たな問題が2つ投下されて競技の流れが変わると思われましたが、2位以下が得点を重ねても首位には及ばず膠着状態が続き、順位が確定かと思った終了10分前にGanbare Tigers Jrが300点を解答し、5位から2位にジャンプアップ、
さらに終了数十秒前にyamashiroが100点を獲得し2位にと順位が入れ替わるなど、最終的には1位から3位までが3点差にひしめく大接戦の結果となりました。

osaka_result_graph.png
newbieはバイナリとプログラミングを中心に回答する中、yamashiroはフォレンジックとプログラミングなどを重点的に解答し、yamashiroは解けた問題数ではnewbieを上回っていたものの、Breakthroughの得点差が勝負を分けました。

osaka_result_point.png
1 newbie 604 (4)
2 yamashiro 602 (5)
3 Ganbare Tigers Jr 601 (4)

※SECCON 2013では、各地方大会のお知らせを配信しています。
https://challenge.seccon.jp/
オンライン予選会などの情報を、登録いただいたメールアドレス宛てにご案内しておりますので、定員拡大に合わせて参加を検討されている方はご活用ください。

SECCON北海道(札幌)大会の試合結果

2013年12月 9日 18:29

SECCON 北海道大会のCTF予選結果をお知らせします。
1ヶ月ぶりに2会場同時開催のSECCON予選が行われました。

北海道札幌では、前日にパケット勉強会が開催されました。
パケットに関するあれこれの話や「Wiresharkパケット・コンテスト品評会」などが行われ、品評会では、地元の森越さんによる「Packetter」が紹介されました。「CUI」「GUI」「TUI」に続く新しいUIとして「WUI(Wireshark UI)」を提案し、TwitterのつぶやきをWiresharkで見ようという試みです(笑)
最優秀賞(応募1件でしたが)の森越さんには全国大会において、発表をして頂く予定です。

result_sapporo_wireshark.JPG

北海道はまずOssanHoiHoiチームがまずは得点をし、前回東北大会準優勝のforza!tohokuが追いかける展開となりました。その後、道内セキュリティキャンプ卒業生を中心とした地元の若いチームdodododo(北海「道」×4という名前の由来だそうです)がトップを奪い、それをforza!tohokuが、ある問題を最初に解いたチームに得点の1%がボーナスとして入るBreakThroughポイントの数点差という僅差で猛追しました。パケットコンテスト優勝者や中学生を擁するdodododoは安定的に得点を重ねましたが、forza!tohokuはフォレンジックスの高得点問題を解くなど、時間中は常にデッドヒートが繰り広げられましたが、途中オープンされた数問を素早く解いたdodododoのスピード感が勝り、優勝となりました。

result_sapporo_team.JPG

graph_sapporo_final.png

次回は地方予選の最終戦が12/14,15(土、日)に名古屋、大阪で開催されます。こちらも定員拡大の追加募集を検討している大会がありますので、1月末開催予定のオンライン予選へも含めた形で出場をご検討ください。

※SECCON 2013では、各地方大会のお知らせを配信しています。
https://challenge.seccon.jp/
地方大会の定員拡大などの情報を、登録いただいたメールアドレス宛てにご案内しておりますので、定員拡大に合わせて参加を検討されている方はご活用ください。

SECCON北陸(富山)大会の試合結果

2013年12月 9日 18:08

SECCON北陸大会では、株式会社インテック様のご協力のもと、12/1(土)に富山県で開催されました。
また、前日の11/30(土)には同会場で勉強会が行われ、65名の方にご参加いただきました。

11/30(土)勉強会では、
LINE株式会社のmala氏をお招きし、「スマートフォンのセキュリティ」というタイトルで講演をいただきました。
現状、Androidの標準ブラウザにより提供される機能に危険があったり、アプリケーションに付与される権限が強すぎるなどの課題が指摘され、開発者に対してもそれらの課題を是正/留意する必要があるとの提言で締められました。

続いてのパネルは、CybozuSecurityChallengeをテーマとして、サイボウズ株式会社の伊藤氏、LINE株式会社のmala氏、SECCON実行委員長の竹迫をパネリストとして議論が行われました。
脆弱性に対する報奨金制度が、日本国内でも行われるようになったあたりの紹介から始まり、その先駆けの1つとなったCybozu Security Challenge実施に至るまでの経緯や、現状で公開可能な情報についての報告、そして今後の脆弱性取扱いに関する内容と、本パネルで扱った内容は多岐にわたっています。

その後は、LT大会やバイナリかるた、アセンブラ短歌についての発表を実施し、解散となりました。

result_toyama_karuta

12/1(日)のSECCON北陸大会では、11チーム39名と当日参加の4名が大会にのぞみました。

result_toyama

まずUcqが得点、その後をdendenbiyori、/dev/null、wasamusumeが追いかけるという展開から始まりました。その後、着実にwasamusumeが得点を重ねて首位に。bocchiがその後猛追、問題を1つ解けば逆転というところまで肉薄したものの、最終的にはwasamusumeが14:30過ぎに300点と500点の大物を立て続けに2つ回答し、2位との差を大きく広げて独走態勢へ。dendenbiyoriも終了30分前に500点の大物を回答するものの、wasamusumeには遠く及ばずに終了時間を迎え、北陸大会の優勝はwasamusumeに決まりました。

graph_toyama_last.png

富山大会で興味深かったのは、優勝したチームが必ずしも最初に多くの問題を解けたわけではないという点でしょう。それでも、確実に総合力を培ったチームが勝利出来たという点では、よい教訓を残してくれたといえます。

次回は地方予選の最終戦が12/14,15(土、日)に名古屋、大阪で開催されます。こちらも定員拡大の追加募集を検討している大会がありますので、1月末開催予定のオンライン予選へも含めた形で出場をご検討ください。


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